伊藤 守

院長
伊藤 守Ito
Mamoru

いとうまもる診療所 院長

元大阪市立大学臨床教授

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松田 史博

松田 史博Matsuda
Fumihiro

消化器内科

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松田 優樹

松田 優樹Matsuda
Yuki

糖尿病内分泌内科

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光トポグラフィーNIRSと反復頭蓋外磁気刺激rTMS

精神神経症状に対する補助診断と経過の評価と治療への取り組み

光トポグラフィー(近赤外線測定装置:NIRS)

働き方改革が行われる一方で、社会人のうつ病の増加が大きな社会問題になっています。

国内の患者数は300万人以上と推計されていますが、医師の診断を受けて治療をしている人は3分の1にとどまります。また、不安障害やパニック障害など、脳内伝達物質のセロトニンが関与する病態で、仕事に支障が生じる場合も少なくありません。職場における環境調整の不備や職場環境での適応障害を生じる場合もあります。また、睡眠サイクル障害やスマホ脳疲労(https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4249/index.html)により、昼間の脳活動が低下した状態が続き、仕事や学業の妨げになっている場合もあります。さらに最近は、認知機能障害(MCIや認知症)においても脳のネットワーク障害や前頭葉機能の低下が見られることがわかってきました。

このような前頭葉の脳機能の状態を測定できる医療機器が2009年ごろから先進医療として普及しだしました。2014年には、先進医療として、一部施設では、保険診療も可能となりました。

その測定装置は近赤外線装置(NIRS)や光トポグラフィーと呼ばれています。

私も、脳神経外科分野で機種開発当時から関与し、脳卒中片麻痺の予後予測で使用した経験があります。最近では、認知症に対するアロマ療法の介入効果として前頭葉機能を測定した経験があります。

すでに、前頭葉機能の評価として有用な役割と補助診断装置としての有用性は確立されたものと思われます。使用される分野で、NIRSと呼ばれたり光トポグラフィーと呼ばれています。(今後光トポグラフィーでここでは記載させていただきます。)

そこで、保険診療での施設基準は診療所では不可能ですが、自費診療として光トポグラフィーによる精神神経症状による解析を行うこととしました。

光トポグラフィーを用いた、うつ病と双極性障害と統合失調症の鑑別などについて

うつ病が医師に診断されても、似たようなうつ症状を示す疾患がいくつもあります。躁状態とうつ状態を繰り返す双極性障害(躁うつ病)、幻覚や妄想などが現れることの多い統合失調症などはその代表的なものです。認知症の初期にも、うつ病とよく似た症状が見られる場合があります。

また、脳腫瘍や脳梗塞が前頭葉にできると脳の神経細胞が破壊され、うつ状態になることがありますし、自己免疫疾患の一部や甲状腺機能低下症、さらには肝臓や腎臓の機能が悪化した場合も、うつ病と同じような倦怠感や無気力に陥る例が見られます。

類似症状を示すこれらの病気と判別するために、うつ病の診断にはさまざまな検査が行われます。入念に問診を行うのはもちろんですが、血液検査、頭部のCTやMRIなどの脳画像検査、心電図検査、心理検査なども併用しながら慎重に可能性を絞り込んでいきます。その中で、光トポグラフィー検査は有力な補助診断となります。特にうつ病と思われた疾患が、双極性障害であった場合は、治療法まで異なりますので、重要です。

光トポグラフィー(近赤外線測定装置:NIRS)

光トポグラフィー(近赤外線測定装置:NIRS)

当院では、自費診療(1万円程度)で光トポグラフィーNIRS を用いて、うつ病 双極性障害 統合失調症の鑑別補助診断だけでなく、認知機能障害 スマホ脳疲労 認知行動療法の評価などに応用できるのではないかと考え使用しています。

また、自費にて(1回1万円程度)痙縮 難病治療 うつ病 認知機能障害について反復磁気刺激rTMS装置を使用し評価や治療への可能性を追求しております。

どちらについても、また両者についても、ご相談ください。

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