NEW リハビリテーション
いとうまもる診療所のリハビリテーションのコンセプトについて
NEW リハビリテーション 目次
A.リハビリテーションマネイジメント開始
A.リハビリテーションマネイジメント
運動リハビリをして力(筋力)をつけないと寝たきりになって動けなくなる”とか”転倒予防に筋力をつけましょう”などとよく耳にします。このようにしていわば身体機能に偏ったリハビリが行われることがありました。
しかし大事なことは
『身体機能』『活動』『参加』の生活機能全般を向上させることです。当院の通所リハビリテーションではリハビリテーションマネジメントをしっかり行うことにより、このバランスを重視したあなたにふさわしいリハビリテーションを行うことができるようになりました。
このため介護面・生活面の情報収集方法が大事となります。
今まで、この点においても、現状の制度上、利用者についての全体像を把握しているのはケアマネジャーであるため、他事業所の状況等について情報収集したい場合には、必ずケアマネジャーに一報を入れた上でやり取りをするようにしていましたが、リハビリテーションマネジメントの改定により、直接やり取りできた方がリハビリには良いとなり、当院通所リハビリテーションに起きましても直接把握する努力を行います。そしてあなたにふさわしいリハビリテーションを作成します。
このような作業を、リハビリテーションマネジメントと言います。
生活向上のプランを当院通所リハビリテーションセンターが中心となり、多職種連携で作ります。
医師から直接計画を説明することにより、多職種の医療スタッフが、一丸となってバランスの良いリハビリが実行されます。定期的に医師を交えたカンファランスを行い点検できます。
6ヶ月間でリハビリマネイジメントは終了しますが、訪問リハビリやデイサービスへの移行を行うことで継続的にあなたにふさわしいリハビリをサポートします。
B.先端ロボットを利用したリハビリテーション
B.先端ロボットを利用したリハビリテーション
ReoGo-Jは、コンピュータ技術とロボット工学を応用した上肢用ロボット型運動訓練装置です。
脳卒中等の患者さんの、麻痺側上肢の関節癒着・拘縮の予防、および関節可動域を改善することで、患者さんのADL・QOL向上を目指します。
人の運動は、神経筋系および感覚運動系が制御するプログラムによって行われる。多くの研究から安定化した筋は、脳血管疾患による麻痺や骨関節系疾患による疼痛などの存在や筋の長期不使用によって(視覚、前庭感覚、固有受容感覚)活動が『スイッチオフ』になりやすいことがわかっている。
このことが運動の拙劣さ、筋力低下と神経筋制御の低下、易疲労性、そしてQOLの低下につながる。
レッドコードは、効果的かつ実用的な能動的トレーニングが行えるノルウェー発祥のすばらしいアイテムです。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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15:20~16:00 | ● | ● | ● | × | ● | × | × |
16:30~17:10 | ● | ● | ● | × | ● | × | × |
17:40~18:20 | × | × | ● | × | × | × | × |
18:50~19:30 | × | × | ● | × | × | × | × |
1単位40分 4,000円から6,000円(使用器具と運用で変動あり)
ReoGo-J(上肢ロボットリハビリ)・レッドコード・rTMS(頭蓋外反復磁気刺激治療)の効果や訓練内容には個人差があることをご了承ください。
・ 電話でのお問い合わせ 072-453-5111 / 080-5635-2821
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いとうまもる診療所について
- 院長 伊藤 守
いとうまもる診療所 院長
元大阪市立大学臨床教授
院長プロフィール - 医師スタッフ紹介
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基本方針 - 健・美・知・長寿
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