当院は神経機能及び動脈硬化に関する検査は専門的な検査が可能です
いとうまもる診療所 高い専門性と本格的なオールインワン診療所 当診療所は24時間、電話でのお問い合わせを受け付けております。
脳神経・脳卒中・高血圧専門 脳神経外科疾患から 全身の動脈硬化の全てに専門的な対応。
消化器病専門・肝胆嚢膵臓専門 消化器分野の全てに専門的な対応。
糖尿病内分泌専門 糖尿病・動脈硬化疾患の全ての食事利用療法、投薬療法からインスリンポンプ治療まで全てに専門的な対応。
在宅医療 ニューデイケア MNN(神経ネットワーク再構築) 整容治療
在宅医療 当院は24時間対応する本格的在宅医療のできる診療所です。
在宅医療 最強のタッグと最強のアイテム 強化型訪問看護ステーション併設と強化型在宅支援診療所ががっちりスクラムを組んだ高度在宅医療のできる診療所です。
在宅医療 在宅エコー在宅レントゲン血液検査は、24時間検査可能。
生活行為に合わせたニューデイケア 介護だけでなく医療でも認知症から脳卒中亜急性期まで対応。
生活行為に合わせたニューデイケア 更にロボットリハビリ レッドコードまで
MNN(神経ネットワーク再構築) 西日本で始めての高頻度磁気刺激装置を設置 脳卒中患側リハビリ・パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症・多発性硬化症・多系統萎縮症・うつ病 などの治療に。
整容治療 気になるシミやそばかす! レーザーできれいな肌に 医療用レーザー「メディオスターNeXT PRO」を顔に照射することで、お肌のシミ・くすみを改善します。
整容治療 ◎レーザー脱毛 痛みがほとんどなく麻酔なし ◎リフトアップレーザー きらずにたるみの改善 ◎タイトニングレーザー 赤ら顔、赤鼻の改善 ◎しみ、そばかす、ほくろ レーザーで切らずに撤去

においと認知症-神経認知機能障害について

中核症状・周辺症状(行動症状・心理症状)があります。
中核症状はみんなにでますが、行動・心理症状は出かたに大きな差があります。
神経認知機能障害について

中核症状は脳の認識機能が低下した人であれば誰にでも起こる症状です。
一方周辺症状は必ずしも認知症の人全員に起こる症状ではありません。これは多くの要素(中核症状の状態、本人の性格、生活環境、身体状況、介護者との人間関係)に左右されます。

神経認知機能障害について 目次

中核症状

  1. 出来事を忘れる
    何を食べたか思い出せないのは老化ですが、認知症では食べたこと自体を忘れている。
  2. 少し前のことを忘れる
    特に最近の記憶が保てず、新しいことを覚えられなかったり、何度も同じことを言ったりする。
  3. 体験や経験をわすれる
    進行すると場所や人がわからなくなる。

失見当

見当識障害ともいう。今がいつで、ここどこかを把握する力を失われるため、よく迷子になる。判断力障害考えがまとまらず、とっさのことに対応できない。

実行機能障害

物事の手順がわからなくなり、計画が立てられなくなる。

失認

使い慣れた道具が意味不明のものになる。(使いたかがわからない)

失行

着衣失行  :服を着ることができない。
観念運動失行:指示された動作ができない。

失語

非流暢性失語:言葉が出てこなくなる。
語義失語  :読み取りや聞き取りによる言語理解ができない。

行動症状

徘徊

一見目的もなく出ていき、あちこち歩き回るうちに帰れなくなってしまう現象。

失禁・不潔行動

トイレの場所がわからない、尿意や便意を伝えられない、尿意や便意を自覚できないなどの理由で失禁が増えます。また、汚れた下着をしまい込んだり、便をところかまわずぬりつける弄便を行う。

介護抵抗

着替え、入浴、整容、リハビリなどを拒否することがある。

暴力・暴言

介護者に対して暴力を振るったり暴言を吐く。

食行動異常

食べ物でないものを食べたり(異食)、過食や拒食がみられる。

睡眠障害

昼夜の区別がおかしくなる。

無為・無反応

自分から積極的に何かをすることもなく、かつ好きだったことにも関心がなくなる。

心理症状

妄想

現実にはないことを実際にあったと思い込む。

不安・焦燥

自分がおかしくなったことをどこかで漠然と感じているため、常に漠然とした不安や焦燥感にかられている。

幻覚

そこにはいない人の声が聞こえたり、ないものが見えたりする。

抑うつ

気持ちがふさぎ込んで、うつ病に似た症状を呈する。

認知症用語の統一についての解説

認知症は英語でdementiaと書かれます。
これは精神疾患用語の統一記載のためのDSM-Ⅳ(精神障害の診断と統計の手引き 2000年)に記載されている言葉です。
DSM-IVが発表された時の日本語訳は痴呆という言葉が使われていました。
[引用]DSM4wikipedia

ここに出てくるdementiaの日本語が2005年に認知症に変わりました。
変わった理由としては、言葉の示す意味が一般の用語として侮蔑的な意味が無い事を重視し、他の用語訳と重ならない事が主要な点でした。
詳しくは厚生省のホームページ似詳しく書かれてあります。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1224-17.html

このときのアンケート結果では、実は認知障害が一番多かったのですが、Other Cognitive Disordersの訳とかぶるので認知症となった経緯があります。
しかし今度は英語が変わったのです。しかもこの改訂は用語としてでなく、解明しつつある疾患にふさわしく改訂されました。

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